診療のご案内

メタボリックシンドローム

特定健診

日本人の死因の約6割は生活習慣病

生活習慣病は、現在、日本人の死亡原因の約6割にも達しています。生活習慣病の中でも特に、動脈硬化が原因となる病気が増加しています。

他の病気と同様、生活習慣病も早期発見・早期治療が大切です。とはいうものの、自覚症状が出にくいのが生活習慣病の特徴です。予防・改善のきっかけがなかなかつかめず、生活習慣病を進行させてしまい、死因につながっているのが現状のようです。

生活習慣病の進行過程

特定健診はメタボリックシンドロームのリスクに着目

メタボリックシンドロームという言葉をご存知ですか?

メタボリックシンドロームとは、内臓型肥満に加え、高血糖、脂質異常、高血圧の危険因子を2つ以上持っている状態です。

メタボリックシンドロームの判定基準




このメタボリックシンドロームが疑われる人や予備群の割合が男女とも40歳以上で高く、男性では2人に1人、女性では5人に1人がメタボリックシンドロームか予備群であると言われています。

メタボリックシンドロームがなぜ最近注目されるのかというと、これが生活習慣病発症前の段階だからです。生活習慣病を予防するために、その発症前の段階であるメタボリックシンドロームに着目し、そのリスクを見つけようという目的で開始されたのが特定健診です。

公立芽室病院でも平成20年度から特定健診を実施しています。是非、特定健診を受診して、生活習慣病を予防しましょう。

特定保健指導でメタボを撃退

進行すると恐ろしい生活習慣病ですが、その名のとおり生活習慣の改善で予防できるのがこの病気の特徴です。特定健診で発症前(メタボもしくはその予備軍の段階)に、自覚症状のない段階で発症のリスクに気付いても、「そのまま放置」では意味がありません。特定健診を意味のある健診にするために、特定保健指導があります。

特定保健指導とは

特定健診の結果に基づいて生活習慣病発症のリスクのある人を選び出し、リスクの大小に応じて「動機付け支援」「積極的支援」の保健指導が実施されます。保健指導は個人の状態に合わせ、医師、保健師、管理栄養士などの専門家が内臓脂肪型肥満の解消を中心に生活習慣の見直しを指導します。

また、受診者全員に健康づくりに役立つ「情報提供」が結果報告書とともに送付されます。

公立芽室病院でも下記の特定保健指導を実施しています。特定保健指導が必要と判断された方には、各医療保険者(健康保険)から「特定保健指導利用券」が交付されます。(芽室町国民健康保険の方には交付されません。)この「利用券」が届いたら、ご自分の健康管理のために、是非特定保健指導を受けましょう。

ご自分の生活習慣をじっくり見直して、是非、一緒にメタボを撃退しましょう。

特定保健指導の申し込み方法

公立芽室病院特定健診保健指導室に電話で申し込みをしてください。TEL0155(62)2811(内線240)

※申し込みの際に、特定健診の結果をお聞きしますので、お手元に「特定健診の結果」と「特定保健指導利用券」をご用意の上、ご連絡ください。